午前の部
場所 大阪市立佃西小学校
受講生 5年生 6年生 合計120名
午後の部
場所 八尾市立曙川小学校
受講生 6年生 合計60名
講師 救難係2名、巡視艇てるぎく乗務員5名
サポート OSSCから3名
実施内容
(1)自己救命策3つの基本
救命胴衣の特徴、種類、正しい着用方法
(2)背浮き
普通の背浮き、ペットボトルを利用した背浮き、不意の落水から背浮きに移行
(3)水中歩行
プールに水流を作り(俗にいう洗濯機)水流ある状態で歩き辛さを体験
その状態から背浮きで流される。
川は消防、警察管轄なので海保的には離岸流がイメージだろうか
(その辺は説明はなかったけど、子供にはとにかく浮力を確保することを印象つける)
(4)救命胴衣の着用体験
実際に着用して落水体験
(5)溺者の救助方法
自ら水中へ飛び込むことなく救助する方法
・竿など長い物を使用して引き寄せる
・ペットボトル、ボールなどを溺者近くに投げる
など浮力を確保できる状態にして大人の救助を求める
近くに電話があれば海なら118番(和歌山県白浜白良浜権現崎周辺なら110番管轄ですが)
川、池は110番119番
(6)陸への引揚げ方法
水面から高さがある場合のみデモンストレーション
イメージ的には貯水池などに落水