大阪の海上保安庁で安全ダイビング勉強会、海保の山崎さんが、事故事例をいくつか話してくれた。
いろいろなケースがあり、自分に置き換えて聴くことができたので参考になった。
もう少し、細かい説明や、アドバイス的なものがあればと思う。
もう少し一つ一つのケースについて説明があればもっとよかったのではと思ってしまった。
OSSCのストレスアンケート結果の資料はかなり参考になった。
いつも気にしているつもりの事でも、このように資料になってくると、いろんな視点があり、
なるほどと思うところもたくさんあった。
事故者をヘリなどから撮った航空写真は思ったより事故者を捜すことが難しくびっくりした。
サバイバラミラーは思ったより役に立つというのは参考になった。
アルキメデスの青山さんの事例はもし、自分がインストラクターとして置き換えて考えると
もっと自分も気をつけなければいけない部分が多いなと感じる事ができた。
バディの組ませ方や前日のダイビングの影響など細かい事を気にかけていれば防げる事故だったと思った。
その他の事例でもかなり無茶な状況でダイビングを行った事でおきている事故がほとんどだなあと思う。
少し残念だったのは海上保安庁としての意見や今後のアドバイス的な事、
事例を説明してくれた職員の方が海上保安監であるのに、現場の感想などが聞けなかった事、
第二回目があるのなら、こういったことが聞ければもっと良くなるのではと思った。
上原 光 2012 2/15